遍照浦和美園保育園ブログ
1週間始まりましたね
2024-09-09
今週も元気に
あっという間に、1週間の始まりです。短時間ではありますが、子ども達は、元気に戸外遊びをしています。一方、2階から元気な声、覗いてみると5歳児が綱引きを行っていました。強そうな黒い綱。(バトルロープという物。職員の子どもの筋力強化に使用の私物です。実は・・・。)「オーエス、オーエス」「やったぁ」等々真剣勝負をしていました。実力を発揮できなかった瞬間、悔しくて泣いてしまう子、悔し泣きをしている子を慰めている子、次に向けて相談しようとしている子。また、実力を発揮できたチームは大喜び。悲喜こもごもの時間も流れつつ、子ども達は次の勝負に気持ちを切り替えて挑んでいました。
一人ひとりの捉え方はそれぞれですが、「綱引きの勝利」という目的に向かって、心が動いている素敵な姿に目を見張るばかりでした。
今日も、ホットです
2024-09-06
毎日、「暑いね」のご挨拶から始まる朝。まだまだ、続きそうです。子ども達は今日も短時間ではありますが、園庭や公園へ遊びに行きました。
テラスで何やら賑やかな様子。覗いてみたら、ボディーペインティング用の絵具を使用して、1歳児がパーテーションパネルにグルグル、ペタペタ、ベタベタと塗って楽しんでいました。パーテーションパネルのキャンパス(笑)を充分満喫した子ども達は、自分や担任をキャンパスに楽しんでいました。
一人ひとり反応は違い、しばらく楽しんでいた子が、急に色が落ちないことに気づき、とっても不快になったり、パーテーションパネル一面に色を重ねて塗ったり、指1本に絵具をつけできる線を楽しんだり、お友達の様子をよく見て、同じ行動を楽しんだり・・。普段とは、違う経験をした1歳児でした。
暑いですね
2024-09-05
戸外遊び
涼しく感じた昨日と比べ、やはり”暑い!!"各学年、短時間で戸外遊びを行っていました。
草花遊び用に、すり鉢やすりこ木、茶こし等々を用意していますが、幼児組のお兄さん、お姉さんの様子を見てなのか、見慣れないものに興味津々なのか?1歳児や2歳児も積極的に使用し始めています。写真にはないのですが、2歳児はお花をすり鉢に入れ、手つきよく、すりこ木ですりつぶし
花のすりつぶしで色水を作りペットボトルに入れていました。入室の際、「見て」と言わんばかりに、満面の笑みでペットボトルを高く掲げてくれました。戸外遊びの様子を見ていると、どの子も、立ちつくすことなく、目的を持って遊びに向かっているように思います。
一人ひとりの姿が愛おしいです。
ことば遊び
2024-09-04
ことば遊び
大学の学生さんが、先月から2週間、保育士資格取得のための実習中です。本日、4年生のお姉さん先生が5歳児の子ども達に楽しい遊びを行ってくれました。グループに分かれ、まずは、平仮名文字カード作り。次は、その文字を使いグループでいくつ言葉ができるか。競争しました。
グループで色々なことばを考えました。その後、慣れたところで、お姉さん先生が、「動物」「果物」「色」「先生の名前」とお題を出し、そのお題に合った言葉をつくりました。濁点の平仮名や同じ文字が使えない状況もあり、グループで相談したり、頭をフル回転していました。同じ文字を使用したい2人。じゃんけんをするのかな?どちらかが譲るのかな?なんて思いながら見守っていたのですが、2人から出たアイデアは・・・。「にらめっこ」でした。(笑) ことば遊びゲーム終了後、子ども達の感想は。「めっちゃ楽しかった」「もう一回やりたい」等でした。お姉さん先生に教えていただいた「ことば遊びゲームを今後も楽しんでいきたいと思っています。
日常のつぶやきと階段の展示
2024-09-03
見た目は変化のない日常ですが・・。
泡遊びや、泥んこ遊び、ブーケタイムや色々な行事も日々のひとコマですが。特別な日々ばかりでは、ありません。ですが、子ども達は日々、特別な日となっているような気がします。(子ども達自身も気がついていないと思いますが)
最近の出来事をいくつか紹介!! まずは、トイレのエピソードですが・・。3歳児の男の子。「ウンチ出ちゃった。」と私に。綺麗にしている最中「おしっこも出る?」と聞くと、「うん、出る」というので、行ってくるように言うと、便器に立って排泄。「先生、出たよぉ」と満面の笑み。たわいない会話ですが、今日の「やったぁ!!」という経験は、自信に繋がってくれると思います。また、1歳児の男の子、室内遊びで、私の持っている音の出るの布絵本を欲しかったようで、ブロックを私に渡し、絵本を手に。物々交換を考えたようです(笑)。嬉しい瞬間、感心する瞬間の毎日です。きっと、子ども達と濃厚な関りの職員達は、エピソードの宝庫かもしれません。楽しい・嬉しいエピソードを職員から聞きましたら、紹介させていただきたいな。と思っています。
以前、階段の子ども達の作品の展示をご紹介いたしましたが、今回は、3歳児の作品を。普段は額に入れ、上にガラスを敷いていますが、今回の作品は、クラゲの足のユラユラ感を出したかったのかな?ガラスを取って立体を感じられるように展示しました。
子ども達の作品を、大切にする職員の想いが、このような展示という形になったのだろうと思います。遍照浦和美園保育園の階段の展示は、子どもと職員の思いや工夫が詰まっています。ぜひ、園見学でご覧になってくださいませ。