法人の概要
概要
名 称 |
社会福祉法人 遍照会(へんじょうかい) |
所在地 |
〒710-0807 岡山県倉敷市西阿知町465-1 |
電 話 | 086-465-1728 |
FAX | 086-465-3214 |
沿革
昭和28年 | 4月 | 1日 |
真言宗御室派神遊山遍照院内にて「遍照保育園」開設(定員50名) |
昭和36年 | 4月 | 13日 | 社会福祉法人遍照会認可 |
昭和43年 | 12月 | 10日 | 現在地へ園舎新築移転 |
昭和53年 | 2月 | 1日 | 定員90名 鉄筋園舎増築 |
平成14年 | 4月 | 1日 | 定員120名に増員 |
平成18年 | 6月 | 17日 | 鉄筋2階建て園舎完成 |
平成18年 | 8月 | 1日 | 倉敷市委託事業「遍照地域子育て支援センター」開設 |
平成18年 | 8月 | 1日 | 一時保育・休日保育スタート |
平成19年 | 4月 | 1日 | 定員150名に増員 |
平成22年 | 4月 | 1日 | 特定保育スタート |
平成19年 | 4月 | 1日 | 定員160名に増員 |
平成25年 | 4月 | 1日 | 創立60周年 |
平成27年 | 4月 | 1日 | 「倉敷市連島保育園」の運営を倉敷市から民間委託 |
平成27年 | 10月 | 1日 | 地域型保育「遍照小規模保育園」開所 |
平成28年 | 4月 | 1日 | 埼玉県越谷市認可「東大沢保育園」開所 |
平成28年 | 5月 | 9日 | 児童発達支援事業「てらす西阿知」開所 |
平成30年 | 4月 | 1日 | 「大森南保育園」の運営を東京都大田区から民間委託 |
平成30年 | 4月 | 1日 | 地域型保育「遍照連島小規模保育園」開所 |
平成31年 | 4月 | 1日 | 埼玉県さいたま市認可「遍照浦和美園保育園」開所 |
令和2年 | 4月 | 1日 | 「遍照保育園」から「幼保連携型認定こども園 遍照こども園」に移行 東京都渋谷区認可「遍照広尾保育園」開所 |
令和3年 | 4月 | 1日 | 「倉敷市連島保育園」が倉敷市からの完全移管により遍照会による設置の 認可保育所となり、合わせて園名も「遍照連島保育園」に変更 |
令和4年 | 4月 | 1日 | 地域型保育「遍照第二小規模保育園」開所 |
令和4年 | 10月 | 22日 | 地域子育て支援拠点「遍照おいまつこどもひろば」開所 |
令和5年 | 4月 | 1日 | 「遍照連島保育園」から「幼保連携型認定こども園 連島こども園」に移行 |
令和5年 | 4月 | 1日 | 倉敷市放課後児童クラブ事業運営主体多様化による委託事業者として 倉敷市立箭田小学校区「箭田にこにこ児童クラブ」の運営 |
令和5年 | 4月 | 1日 | 倉敷市放課後児童クラブ事業運営主体多様化による委託事業者として 倉敷市立二万小学校区「にまっこ児童クラブ」の運営 |
理念
法人理念
「人権の尊重」
利用者の自己決定と選択を尊重し、その権利擁護を実現するとともに、個人の尊厳に配慮した良質かつ安心・安全なサービスの提供に努めます。
利用者の自己決定と選択を尊重し、その権利擁護を実現するとともに、個人の尊厳に配慮した良質かつ安心・安全なサービスの提供に努めます。
「共育(きょういく)」
社会福祉法人遍照会に集う子どもたちと大人たちが支え合い、励まし合いながら、共に育つ「共育(きょういく)」を柱とし、地域に根差した保育・福祉・教育活動の充実に努める。
教育・保育理念
- 私たちは、子どもの権利条約、教育基本法、児童福祉法、子ども・子育て支援法に基づき、学校教育と児童福祉、および子育て支援の機能を持ち合わせ、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の教育と福祉を積極的に増進するものである。
- 私たちは、教育・保育に当たっては、子どもの人権や主体性を尊重し、入園から就学まで連続した一貫性のある取り組みを行なう。
- 私たち職員は、知識の習得と技能の向上に努めることとし、常に社会性と良識を高めることにも研鑽を重ね、職員相互において努力するものである。
教育・保育目標
- 未来(ゆめ)を想像し、未来(ゆめ)に向かって自分を創造できる子ども(ひと)を育てる保育を目指す。
- 子どもを愛し、その成長を喜びとし、一緒に育てることを保護者、地域、職員みんなで楽しみながら、生きる力を育む保育を目指す。
教育・保育の基本方針
- 教育・保育内容については、「教育・保育要領」に依拠して実践するものであるが、教育・保育に臨む基本的姿勢にあっては、種々の法的規則を遵守し、常に計画・実践・評価反省・改善行動を行ないながら継続的改善を目指す。
- 子どもや家庭に対しては、わけへだてなく教育・保育を行ない、人権を尊重しプライバシーを保護することを第一義とする。また、児童にとって非常に良い教育・保育を提供し、遂行するために、専断的な姿勢に陥らないよう、保護者から意見や要望があれば真摯に傾聴し、不明なところがあれば平易に説明をして理解を求め、職員一人ひとりが努力を研鑽することを基本とする。
①安全を基本として保護者と協同し、健康な身体づくりをすすめる。
②情緒の安定した生活ができる環境を用意し、自発・自主の活動ができるようにする。
③少しの困難に負けない心と体を醸成し、「生き抜く力の基礎」を育成する。
④保護者の要望や意見、苦情、を受け止めすすみやかに小さくを講じる。
- 家庭や地域との交流を図り、相互理解に努める。
保育の特徴
子どもが自分で選び、 主体的に遊べる環境
「自分の興味が持てる遊びが用意され、主体的に遊べる環境』を設定することがとても重要です。 年齢や発達にあわせたおもちゃや絵本が用意され、子どもたちは遊びや、絵本を読んだりして楽しい時聞をすごしていきます。
ゆるやかなケアワーク担当制と個別プログラム
子どもたちの成長発達は個性や個人差があり、家庭環境や生活時間も様々です。 特に乳児時期に安心して生活が出来る事が重要です。 そこで個別に考えられたプログラムがあり、それを実行するために「食事・着脱・排泄」等の育児については担当の職員が行い、家庭との連携を図るようにしていきます。
発達に合わせた玩具と共同的な遊び
乳幼児期の成長に必要なことは、知識を教え込むような学習ではなく、生活体験の中から学んでいくものです。保育園では、 その年齢に合わせた発達を促す玩具が用意され、それらを繰り返し、 集中して遊ぶことで身体機能が発達していきます。
園庭の考え方
園庭は乳幼児にとって、一番身近で安全な遊び場です。身近な自然から命を感じる遊び場、 そんな園庭が今の子どもたちに大切ではないでしょうか。身近な自然を配し、子どもたちの感性に働きかける園庭を作っていきたいと考えています。
みんなで子育て
子どもたちを育てるのは、親と職員だけではく、給食室の先生や、ボランティアの方々、地域の方々、おもちゃ屋さん、絵本屋さん等々、地域の皆さんにも子どもたちに関わっていただこうと考えています。様々な人たちとの関わりが子どもたちの生活をより豊かにしてくれます。
遍照会が求める人材
人をたいせつに、 自分をたいせつに、 物をたいせつにできる人
自らの意志で考え、 行動ができる人
チームワークをたいせつにできる人
気持ちの良い挨拶、 笑顔ができる人
さまざま事を学ぶ意欲のある人