社会福祉法人遍照会のホームページ

　先日の「いちごソース」作りの続きです。3歳児がヘタ取り、4歳児が刻んで、5歳児が出来上がったソースを添えて、幼児組の子どもたちが実食いたしました。少しづつみんなにいきわたる様に、慎重に添えていました。いちごを熱しているときから「いい匂い」「甘い匂い」と、おやつの時間を心待ちしていた子どもたちは、いい笑顔でスプーンを口に運んでいました。

「夜、お家でキゥィソースを作ったよ」と翌日朝話してくれる子もいました。お母さまが「冷やす時間がなくて、あったかいソースでした(笑)」と楽しそうにお話ししてくれました。

園での経験が、ご家庭に広がり、ご家族の楽しい時間になるといいなと思います。

　最近、おやつ後に開催されるステージ。以前は、幼児組の中で大盛況でしたが、お兄さんお姉さんから、乳児組の子ども達へ招待状が届き、誘い合って観に行っています。シネマのようにポップコーンやチュロス、３Dめがねまであり、3歳・4歳の子どもたちが、食券や品物を出すお手伝い。5歳の子どもたちがダンスを披露しています。それを年齢関係なくノリノリで身体を動かし楽しんでいます。開催は不定期ですが(笑)

8月5日・6日予定の「みんなの夏祭り」の準備として、夏祭りごっこをし、身体をたっくさん動かしました。3歳児～5歳児ダンスが大好き。ノリノリで身体を動かしていました。今日はそのあと、いちごソースに挑戦。庭で収穫したいちごを、一つ、また一つ冷凍にして地道にため込み、ソースを作れそうな量になったので解凍し、3歳児はヘタ取り、4歳児は包丁で小さく切り鍋に入れる作業をしました。砂糖とレモンを入れ、煮詰めていきました。

砂糖を入れる時には、「雪みたい。」溶けてくると、「雪が解けてきたね。」「甘い匂い」包丁で切るときには、「○○ちゃん頑張って」「○○先生いるから大丈夫だよ。と励ましていたり・・。色々な姿を今日も見せてくれました。

出来上がったいちごソースは、おやつの上にお味見程度ですが、5歳児が載せて試食の予定です。

続きのご報告は、後日させていただきます。

　今まで、メダカの水槽が乗っていたテーブルを、8月に行われる夏祭りのおみこしの置き場用に使用したため、メダカ等の水槽の置き場が変更されました!!毎日のように、覗いていた1歳児つぼみの子ども達。エントランスの台に移動しても、覗く気満々。担任に台を用意してもらい、覗けるようになった子ども達。私も僕もとばかりに、覗いていました。たっぷり覗いたあとは、水遊び用の噴水マットの初体験。初めての下からの、噴水に大興奮し、楽しんでいました。

　本日、インスタアップしました。ご覧になっていただけると嬉しいです。

今日の子ども達の様子を見ていると、一人ひとり目の付け所が違うな!!と思う事。に遭遇しました。

お部屋の中で遊んでいると、窓に虫（蚊のような？蜘蛛のような？）「あっ！！」と指さす1歳児。その声にどこどことでも言うように、覗く子ども達。

しばらく、探したり、指をさしたり・・。そのあと自然と解散していました。(笑)

また、園庭では、うずくまっていた子が、「蜘蛛見つけたよ」と。おもむろにダンゴㇺ虫たちが入っている虫かごへ。「どうするの？」と聞くと「飼うの」と。「蜘蛛を飼う」今後の行方が楽しみです。テラスでは、トマトが2つに切れており、4歳児・5歳児が匂いを嗅いでいました。話を聞くと、4歳児のトマトのお尻が黒く「尻腐れ病」のトマトの中身はどうなっているのか？疑問に思った担任と4歳児調査している所でした。熟していた赤いトマトと緑のトマト匂いに違いがあるのか、聞いてみたところ、「同じ」との答え。ちなみに、実際嗅いでみると今日のトマトに関しては、大きな違いはありませんでした。テラスの待ち椅子では、1歳児がシャボン玉を見て、大興奮。シャボン玉が出てくるまで、じーっと待ち。ふーっとシャボン玉が現れると、

追いかけたり、膝を屈伸させて気持ちを表したり、ひたすらじーっと見ていたり。一人ひとり反応が違っていました。これも目の付け所が違うということでしょうか