社会福祉法人遍照会のホームページ

　遍照浦和美園保育園の運動会が、10月8日9日の二日間に渡り行われました。

コロナ禍の中、無観客運動会は誰もが初めての体験でした。

お子さんの安心安全を基本に、日々話し合いを重ねた結果ではありましたが、保護者の皆様には、たくさんのご理解とご協力をいただくこととなりましたこと、この場をお借りして深く御礼申し上げます。

　お子さんたちにとっては、場所移動がなく（昨年は小学校の体育館をお借りしました）、いつもの場所で思い切り表現できたため、のびのびイキイキ・・・1人1人の実力を出し切ってくれました。コロナ感染を防ぐため、実際にご観覧頂くことができませんでしたが、写真や動画を通して、お子さんたちと思いを共有していただけますよう心より願っております。

総枚数1,620枚の写真は『ハイチーズ！』さんがアップいたしますので、お子さんと一緒に語り合いながらお選びください。

一眼レフで撮影した一瞬の表情は、どのショットも素敵です

数枚、ブログにも上げさせていただきました。

　遍照浦和美園保育園の運動会は、運動会のための運動会ではなく、日頃の保育の結晶です

9月から毎日、お迎えのお母さんに玄関で『あぁ～、今日の運動会楽しかったなぁ』と言っていた子、閉会式が済んだ途端に『ねぇ、明日も運動会やろ～よ』と言い出す子。そんな自然に飛び出す子どもたちの言葉が私たちを支えてくれました。

ありがと～遍照浦和美園保育園の子どもたち

　早いもので、もう9月に入りました。保育園は時の流れがアッという間です。

最近は、雷や豪雨が多く、お迎えの時間にあたりませんように…と祈るような気持ちで過ごしています。

　先日は、防災の日にちなんで、避難訓練を行いました。いつどこの地域で災害が起こっても不思議ではありませんから、訓練は欠かせません。

訓練でもみんな真剣です。幼児組さんは、先生の指示に従って机の下に隠れたり、実際に防災頭巾をかぶったりしてみました。

遊びや生活の中で、日頃からお互いを思いやったり助け合ったりを経験している子どもたちは、自然に様々な行動が取れるようになっていきます。

子どもたちにとっては、生きることそのものが学びです（大人もそうですね）

自分に都合の良いことばかりは起こりません。想定外の時にも自分の力を発揮できる『主体性』を持った『生きる力』を育てていくことこそ

遍照浦和美園保育園の保育理念です。

表面に見える力だけでなく、子どもの中に一粒あるキラリと『光る力』を見つけ出すのは、保育士の喜びのひとつでもあります。

 

　遍照浦和美園保育園の0歳児クラスは、8人のお友だちがいます。コロナ禍で、スタートが遅れましたが、今では全員が保育園生活を満喫してくれています。0歳児クラスのふたば組は、パラダイス！　　

笑った、寝返りができた、歩いた…どのシーンも感動と幸せを呼びます。

いっぱい遊んで、いっぱい食べて、ぐっすりと天下泰平にお昼寝してくれる姿は、どの子も宝石のようです

 

　コロナ関係で、ずいぶんお待たせしてしまった園見学。

再開いたします！とブログ発信させていただいた途端に、すぐにたくさんの方々に予約のお電話をいただきましたこと、この場をお借りして

お礼申し上げます。また、既に定員を超えてしまいキャンセル待ちをしてくださっている皆様、申し訳ございません。

何か別のスタイルで、皆様のご期待に添えますよう努力して参ります。また、園パンフレットは随時お渡しできますので、お電話ください。

 

　入園待機してくださっている皆様のご要望にお応えし、10月より、1歳児5名。2歳児1名。4歳児2名の途中入園の枠を作らせていただきました。是非、お申し込みください。心よりお待ちしております。

　

 

 

 

 

 

 

 

 

　戸外活動もできない危険な暑さの続いていますが、遍照浦和美園保育園では、いろいろな工夫をしながら毎日を楽しんでいます。

今年の夏祭りは、密を避け3グループに分かれて3日間、開催しました。

天井からは、一人一人のお顔を思い浮かべながら想いを込めてお名前を書かせてもらった提灯が揺れてます。。

盆踊りミュージックをBGMにしながら、ヨーヨー釣り・輪投げ・ボーリング・魚釣りにと挑戦しました。

　赤ちゃんから年長さん迄、それぞれのパワー全開

ゲームに興じる子どもたちの姿を見ていると、上手に手先が使えるようになっていたり、ダイナミックに全身のバランスをとるのが上手になったりしているのがわかります。日に日に遊びや生活を通して成長していく子どもたちの様子に、目を細めています。

　お盆中は、お休みの子も多く、長期休み明けはテンションが低くなりがちかな？と予想して、先生たちみんなでお家から空きペットボトルにお水を入れて凍らせて持ってきました。『氷遊び』は、子どもたちのご機嫌を一気に持ち上げてくれます

『冷たいね～』『気持ちいいね～』と感想を言い合いながら、楽しんでくれました。

　各保育室での遊びにも落ち着きが出てきました。それぞれが自分の好きな遊びを見つけ、十分に遊び込めるようになったからです。

先生の手助けを借りずに、自信を持って行動しています。

乳児組さんも自分でできることが増えました。身辺自立はとても大切です。大人は、なるべく手を貸さずに励ましながら時間をかけて傍で待ってあげます。

『ひとりでできたよ！』とサインをくれたら、思い切り一緒に喜びあっています。

子どもたちの笑顔とヤル気に遍照浦和美園保育園の空気感はピュアになっていきます。ありがと～！！

 

 

 

 

 

　みなさん、いかがお過ごしですか？

梅雨が明けると同時に連日ものすごい暑さが襲ってきましたね。熱中症予防とコロナ感染予防のWで身を守っていかなければなりません。

時間経過と共に人間は慣れが生じてしましがちですが、コロナウイルスに関しては、決して慣れるということがないように、いつでも緊張感を持って

対峙していかなければならないと強く思っています。

　自然災害も各地で起きています。美園近隣でも連日のゲリラ豪雨と落雷で停電になり驚かされましたが、このような時こそ学ぶべきものがあるのでは・・・と考えさせられます。『窮乏』の時こそ人間性をバージョンUPできるチャンスかも？

被災地から届く映像からも家族だけでなく、みんなで助け合う姿が、とても美しくうつりました。人の絆の中に私たちが教えられ、今後最も学ばなければならないことがたくさんあるのは疑いがないことですね。

保護者の皆様にも、当園の感染予防対策にご理解ご協力いただき、心より感謝申し上げます。

 

　例年のように里帰りや旅行もままなりません。これからの未来ももっと生活に工夫や忍耐力が必要な社会になるのかもしれませんね。

でもどのような時代になっても　子どもたちは遊びの天才！自分たちで楽しみを見つけ出し、歌い、しゃべり、時には友だちと感情をぶつけ合って大泣きしたりしながら、成長していきます。

夏季期間中は、親子のふれあいの時間も多くなると思います。「しつけ」という概念ではなく「自律性」を養ってあげましょう。

子どもから大きな信頼を得ている人から与えられる「愛情」がベースの教えは、子どもの心と体の中にスルスルと入り込んでいきます。

「子は鏡」です。「どうしてできないの？」「早く！」「何度言ったらわかるの？」は禁句です。

まずはやり方を教え、あせらずゆっくりとできるようになるまで忍耐強く待ってあげるその姿勢こそが将来の我が子の「忍耐力」を育んでくれることでしょう。成人しても感情の抑制がきかず、依存症（アルコール・ギャンブル等）的な生活で暴力に走ったりしてします人もいますが、明らかに幼児期の育ちに共通点があるということです。未来を担う子どもたちには、才能豊かに、明るく輝いた選択肢のいっぱいある平和な道が開けていますように…と願わずにはいられません。

　遍照浦和美園保育園には、この暑さの中でも毎日、入園をご希望になる保護者の方々が訪れてくださってます。

パンフレットをお受け取りになってお帰りになるお一人お一人の背中に「どうか皆様とご縁が繋がりますように…」とつぶやきながら頭を下げています。

コロナ感染予防のため、園見学を見合わせておりましたが９月～10月、1回3組までに人数制限をさせていただき毎週1回行います。

お電話でのご予約が必要となりますので、宜しくお願いいたします。日にちや時間等詳細はお電話でお伝えいたします。

是非、お待ちしています。

　また、就職希望の方や学生さんの園見学は随時受け付けておりますので、ご連絡お待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遍照浦和美園保育園

 

 

 

 

　そろそろ長い梅雨も明けそうですが、気温が安定しないので風邪もひきやすいですね。今は皆さんが心身ともに過敏になっていらっしゃるので、体のことが心配です。保育園では、コロナ感染予防と衛生管理の徹底。それと共に毎日を楽しくワクワク・・・どうしたら、いっぱい楽しめるかな～と創意工夫を凝らしています。

　子どもたちが、お世話を続けているピーマンが大きく実を結びました。ちょっと苦くて苦手な子も自分たちで育てたピーマンは、思い切って食べちゃいます。お世話をするって、こんなに心に響くものなのだな～と子どもの姿を見て改めて学ばせてもらいました。

　今年の七夕は、密にならないように先生たちが『出前七夕集会』をおこないました。0歳児～年長さん迄、それぞれの楽しみ方が詰め込まれていましたよ。

ボリューミーで季節感たっぷりの美味しい『七夕そ～めん』のお給食で大満足の1日でした。

　年長組さんは、『はじめてのおつかい』の予定が入っていたのですが、また市内でもコロナ感染が増えていることから、実際にスーパーに行っての

お買い物は残念ながら中止となりました。そこで、幼児組みんなで話し合い計画し、『スーパー美園』の開店です。

美味しそうな商品が並び、お客さん、店員さん、レジ係・・・それぞれが役割を持って開店から閉店まで、なりきってやり通していました。

子どもって、大人の姿をよ～く観察しているのですね。おばちゃまやおじさまも現れてスカッとジャパン！！でした(笑)

　これからは、人気の絵本などの紹介もさせていただきますね。『だるまさん』シリーズも子どもの心をわしづかみ。

だるまさんになりたいな～