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東大沢保育園ブログ

東大沢保育園ブログ

みんな違ってみんないい♪
ひとりひとりの個性を大切にしながらキラキラと輝く東大沢保育園の子どもたちの笑顔を守っていきたいと思います☀
ブログも随時更新していきますので、ご確認ください。
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予告なしの避難訓練

2020-03-21
竜巻が接近してきたら
 今年度最後の避難訓練。地震、火災、洪水等の発生を想定し、実施してきました。今回は、実施の時刻や内容等は事前に知らせず、竜巻が接近という想定で訓練を実施。「災害は忘れたころにやってくる」と言われていましたが、「災害はやってくる」という想定で今後も工夫及び改善を加えていきます。
 担当の先生からの報告です。
 今回の訓練では、内容を知らせず実施しましたが、各クラスとも窓とカーテンを閉め、窓から離れた所で毛布をかぶったり、身を低くしたりして、静かに待っていられました。今後も先生同士の確認や連携を深めていきたいと思います。また、先生方の消火訓練も最終回。今後も、訓練を通して想定を広げていきたいと思います。
すばやく廊下に避難
消火活動はチームワーク

ひな祭りの集い

2020-03-17
各クラスでひな祭り
手書きのメニュー(給食担当チーフ作成)
 3月3日は、ひな祭り。ウイルス感染防止のため、全体集会を中止。担当の先生からの報告です。
・今回は、担当が各クラスに出向き、劇を行いました。先生が関東と関西に住む小学生役。それぞれの地方のひな祭りにおばあちゃんと一緒に話を展開していくという設定。紙粘土で作ったちらし寿司やひしもちなど次々と出てくる食べ物に興味津々。身を乗り出して見ている子どもたち。最後は、本物のハマグリを触ってみて、ペアの貝同士がぴったりと合うことを実感。 
 

食育・給食ありがとうの会

2020-02-29
うまみを知ろう
 「食べ物は5つの味の組み合わせ」(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)という栄養士さんの話から始まり、子どもたちはどのような食べ物があるか発表。
今回は、5歳児の子どもたちが旨味を取り出した出汁(昆布・鰹節)を体験することになりました。担当の栄養士の先生からの報告です。(2月21日実施)
 
 毎回、クッキングを楽しみにしている子どもたち。まず、出汁に使用する昆布を噛んでみました。感想は「海の味」「しょっぱい味」「おでんに入っているのと同じ」など。また、鰹節は大好評で、全部食べ切っていました。昆布の一番出汁の味は、「酸っぱい」「水みたい」等の声。一方、鰹節の一番出汁の味は、「金色にきらきらしているみたい」「いい香り」等。出汁を取ったあと絹さやの味噌汁が完成。ランチルームには、出汁の風味が広がりました。出汁のおいしさを知るとてもよい経験になったと思います。
 その後は、給食ありがとうの会。5歳児が、おいしい給食を作ってくださる調理担当の方々を招待し、お礼の言葉に添えて手作りのプレゼントを渡しました。一緒に給食を楽しむ楽しいひと時となりました。
 

節分会

2020-02-07
鬼は外、福は内
 2月3日は節分。乳児(2歳児)は、「鬼来るかな・・・」とそわそわして外を見ていたそうです。立春を迎える前の大事な行事。当日の給食メニューの主食は、福豆ごはん、そしておやつは鬼まんじゅう。担当の先生からの報告です。
 豆まきに向けて、各クラスで制作した鬼のお面をつけて、かわいらしいこども鬼が2階のホールに集結。節分の由来や紙芝居を見たり、鬼の制作を紹介したりと楽しい会となりました。願いは、「春を迎え みんなが 健康で 幸せに 過ごせますように」
 
 みんなで豆まきの歌を歌った後は、各クラスに分かれて豆まき。年長組(そら)が、乳児組の豆まきに参加し、方法を見せてくれた後、「おには外、福は内」と言いながら鬼に向け豆まきを行いました。無事心の中の鬼を退治。鬼や豆を園児と一緒に作り、楽しむことができました。「1年間 健康に 過ごせますように」

『いちごの花ってどうして白いの?』

2020-02-01
地域のいちごハウスを見学
 1月29日(水)前日は大雨で、天候も心配されましたが、当日は晴天。5歳児19名がいちご園を訪問しました。たくさんの発見のある時間となりました。担当の先生からの報告です。
 
 保育園の園庭で育てていたいちごの苗。毎年赤い実をつけていたのが今年は実らず・・・。子どもたちとどうしてだろうね?と考えていました。
 そこから、5歳児空グループのいちごへの探求が始まりました。
 絵本から始まり、花の図鑑や果物の図鑑を友達と開きながら、いちごの不思議についていちご園の方に質問する準備を行ってきました。
『子どもたちの質問内容の紹介』
・イチゴの花はどうして白いの?
・いちごのたねはどこ?
・どうして緑色が赤くなってくるの?
・どうしていちごはいちごって名前なの?等など・・・
 普段大人が考えもしないことを次々と質問票に書き込んでいました。
 
 待ちに待った施設見学当日。15分ほどでいちごハウスに到着すると、思わず外とハウス内の気温の違いにびっくり!!
「あつーい!」「なんで!?」と驚く子どもたちに、いちごハウスの園主の方が優しく教えてくれました。
 「みんなは暖かい春って季節は知っているかな?いちごは春が大好き!だからハウスの中をあたたかくしていちごに今は春なんだ~って思わせてあげてい 
るんだよ~」
 そこから子どもたちの主体的な質問がどんどんと出てきて、園主の方との会話を充分に楽しむことができました。
 
 たくさんの学びがある中、題名にもなっている『いちごの花ってどうして白いの?』の回答には、保育士も子どもたちと一緒に驚きました。
「いちごはね、ミツバチに手伝ってもらうことで実を付けるんだよ。『受粉』っていうんだ。そのミツバチはみんなと同じ目を持っているよ。でも見え方がちょっと違うんだ!ミツバチの目は白い色がとてもよく見える。だからいちごの花は白いんだね♪(諸説あり)」
 園主の方とたくさんの会話を楽しんだ子どもたち。
いちごへの興味が充分に深まった後、真っ赤に染まったいちごをへたのついた方からかぶりつく表情が輝き、近隣の社会生活との関りが深まる素敵な体験となりました!!
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