社会福祉法人遍照会のホームページ

　今週は、総合避難訓練を実施。今回は、消防署の方は、コロナ禍のため、来園はなし。火災を想定し、誘導及び避難を流れを実施しました。毎月色々な場合を想定しながらの訓練を実施していますが、先生方が声をかけながら、迅速な誘導及び避難が完了。その後、消火器訓練そして5歳児は消防服を着用し、消防士に変身し、写真撮影。消防士になりたいという園児が、じっと５歳児の消防服姿を見つめている姿が印象的でした。

 

　園庭で育てている野菜の葉っぱに穴を発見。園庭での遊びの時に、アオムシを発見。虫好きの園児は「あそこにいるよ」とうれしそうに報告にきます。　集めたアオムシを集めて、様子を見ていると「さなぎ」に変身！　どのように変化するか楽しみです。

　先日、保護者の方から、「家で飼っているカマキリの卵が孵化し、小さなかまきりが出てきた」というお話をお聞きしました。カマキリの飼育談義をする中で、「園に持って来ますよ」という快諾をいただきました。翌日には、子どもたちは、小さなカマキリとご対面。現在、飼育に挑戦中！

　

　今週は、学びウイーク！

　１２日は、不審者対応訓練を実施。不審者の動きを想定しながら、訓練を実施しました。さすまたの実際の使い方や向き合った時の対応も学ぶ機会となりました。

「初動の対応が大切」「まず声をかける」「複数で対応」が重要であることを学ぶことができました。

　１３日は、お楽しみ会。感染予防対応を踏まえて、乳児と幼児に分かれて、バブリン先生のシャボン玉ショー。保護者の方が作成した玄関の似顔絵が大人気で、園児たちは、この日が来るのを楽しみにしていました。なじみのあるシャボン玉ですが、次々と色々なシャボン玉が披露され、ペットボトルなどを使ってのシャボン玉は驚きの連続。園児たちは、色々なシャボン玉を見て、楽しむ楽しいひと時となりました。

　今週は、過ごしやすい日が続きました。順番に少人数での散歩を乳児たちが楽しみました。秋の公園は、発見がいっぱいです。先生方からの報告の一部を紹介します。やはり、何かを集めて持ってくるという楽しみは、縄文時代からの営みではないかと、嬉しそうに戻ってくる子どもたちの表情を見てふと感じました。晩秋の散歩は来週も続く。

◇サークル車やベビーカーに乗って初めてのお散歩に出かけました。どんぐりや赤い葉っぱを見て秋を感じてきました。

◇枯れ葉の上を歩くとカサカサ・・・・となる音が楽しかったようで、タンタンと足を踏み鳴らして音や感触を楽しんでいました。

◇どんぐりや葉っぱを拾ったり・・・。横断歩道で手を挙げ、渡ることなどお約束を伝えて楽しくできました。

　先月号で、五感を使って秋を楽しむということをお伝えしました。子どもたちは、日常の生活の中で、五感を駆使して活動しています。五感とは、ご存知の通り、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の５つの事。好奇心の源そのものであることを感じています。

　芸術の秋ともいいます。階段のコーナーには、いつも子どもたちの作品が展示されています。トンボや野菜そしてきのこなど。絵に込められたメッセージは様々です。色使いや形も様々。子どもは、ひとり一人がアーティストです。数秒間立ち止まって、楽しんでみてはいかがでしょうか。（園だより１１月号

より抜粋）

 

　今週は、「ようこそイグアナレストラン」をテーマにした活動と「ハロウィン集会」が実施されました。9月のブーケタイムで楽しんだパネルシアター「イグアナレストラン」。ここから、活動がスタートし、今週の前半は、順番にイグアナレストランでの活動を楽しみました。具体的には、魚釣り、バナナ収穫

ワニさんへアイスクリーム、カニさんへパスタづくりなどの活動を楽しみました。大きなイグアナが出迎えてくれた期間限定のレストランでした。

 

　毎年、恒例のハロウイン集会。集会の中で、それぞれ衣装を身につけ、みんなの前で衣装の説明を行ったり成長の姿が見られました。その後のスタンプラリーで３つのコーナー好きなお菓子をひとつ選ぶ時の姿は、様々。また、今日の給食メニューのパンプキンシチュー中に☆とネコの野菜の切り抜きが添えられていました。

　ブーケタイムは、毎月1回園児全員が集まる楽しい時間です。今年度は、乳児と幼児に分かれて実施しています。「どんぐりころころ」「とんぼのめがね」など秋をテーマにした歌で始まります。乳児組は、秋のくだもの列車やくいしんぼうお化け、幼児組は、秋の収穫物のシルエットクイズ、やきいもグーチーパーで盛り上がり、最後は大型絵本の読み聞かせの時間。

　思わず身を乗り出したり、真剣にお話を聞いたり、体全体で喜びを表現するなど子どもたちの元気は無限大です。また、もうひとつのお楽しみはブーケタイムの給食メニュー。月に1度のスペシャルな１日となりました。